先日、ホーチミンへぷらりと旅してきました。
ホーチミンは結婚&出産前にいったとき以来、2年ぶり。2年で大して変わることなんてない~と思っていても、結構大きくガラリと変わってしまうのがdevelping countryのすごいところ。
【変わっていたところ】
- タクシーよりGrabが主流になってた
- サイゴン川沿いが発展して高級住宅街とかになってた
- サイゴンスクエアが少しきれいになった
- 中央郵便局のカールスジュニアがなくなってた
- スーパーの接客レベルが少し上がった…気がする
- ラッキープラザの前にいた物乞いのおばちゃんがいなくなっていた
- チャングエンコーヒーがリニューアル
- サイゴン大聖堂工事中(しかも延長中)
- 統一会堂前の通りの電飾がふえてた
- 信号が増えた
- 高級モールに訪れる純正ベトナム人が増えた…気がする
- ハイランドコーヒーの店舗が増えた
タクシー、昨年末にダナンにいったときも思いましたが、もうかなりGrabが主流です。
2年でこんなに増えると思いませんでした。GoVetはまだまだですね。
サイゴン側沿い、2年前は「募集中」の看板だらけだったんですが…駅はできるし高層ビルはできてるし。あのときマンションの1つでも買わなかったことが非常に悔やまれます。いまなら2区に月7~8万くらいでプール&ジム付きのマンション借りられるらしいですが。
サイゴンスクエア、前は1つだけだったんですが、いまは「1」と「3」があります。
「1」がすこ~しきれいになってました。
ちなみに、「2」はあったんですが、去年惜しくも閉店したとのこと。
「3」はまだ全体の4割くらいしか店が埋まってません。半分がらんどうの倉庫みたいでした。
カールスジュニアがなくなっていたのは少し寂しかったです。
おとなりにある大戸屋は元気に営業してくれていて、妙に心強かったです。
(奇しくもバイトテロで日本は一時休業相次ぐタイミング)
電飾が増えていたのは、テト(2月上旬の旧正月)だったからかもしれません。
補足ですが、肌感覚で、富裕層がすこしづつ増えてきているな~という気がします。
Grabでは日本車が多かったんですが、ベトナムで日本車買うと税金200%かかるらしいんです。
それでもペイできるから買うんでしょうね~…
25くらいで日本車にのってGrabで稼いでるっていう男の子と遭遇したときはびっくりしました。
【変わっていなかったところ】
1.地下鉄まだ工事中
2.ドンコイ通りの店はあまり変わらず
3.NT Fashion(サイゴンスクエア)とラベラ(パスター通り)の場所
地下鉄は代金未払いがつもりにつもって工事停止の危機、だったらしい (日本に帰ってきてから知った) 。
日本であまり報道されていないけど、JICAのODA事業で始まり、ベトナム側も「国家重点プロジェクト」として国の威信をかけてるので、次行くときにはできていることを願ってます。
そんなこんなしていたら、お隣インドネシアでは日本が作った地下鉄が開通しました。(インドネシア初の女性運転士も誕生したそうな!ぱちぱち)
そして、気に入ったお店が変わらずあってくれるのは嬉しいもの。
ベトナムのお気に入りのお洋服のお店が…あったーー!!!
「NT Fashion」は縫製もきれいで、デザインもいいので(パターンは使い回し)個人的におすすめです。
次にいくのはいつになるかわかりませんが、行く度に姿を変えていく街には大きな魅力を感じます。
でも一番かわったのは「自分自身」かなぁ…。